特許

J-GLOBAL ID：200903058755767259

通信装置および方法、ならびに通信プログラムを記録したコンピュータで読取可能な記録媒体

発明者： 戸田 浩義 ,  田辺 忠三
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-255528
公開番号（公開出願番号）：特開2002-077382
出願日： 2000年08月25日
公開日（公表日）： 2002年03月15日
要約：

【要約】【課題】 任意発信者は、所望受信者が電子化情報を受信するためのアドレス情報を取得してるか否かに関わらず、電子化情報を所望受信者に対して提供する。【解決手段】 通信装置112は、複数の発信者101と複数の受信者104とを接続する通信網に設けられる。そして、発信者101から受信者104宛てに送信された電子化情報が受理されると、識別部114は受理された電子化情報が有する宛先情報に基づいて、電子化情報を用いた電子方式、音声通話を用いた通話方式、ファクシミリ信号を用いたファクシミリ方式および媒体を搬送する搬送方式が含まれる複数種類の通信方式中から、受信者104に適用される通信方式を識別する。変換部115は識別された通信方式に従い、必要に応じて電子化情報を変換して通信部116に出力する。通信部116は変換部115から入力した情報を、識別された通信方式に基づいて受信者104に提供する。

請求項（抜粋）：

複数の発信者と複数の受信者とを接続する通信網に設けられた通信装置であって、任意の発信者から所望する受信者宛てに送信された電子化された情報を受理して、受理した電子化情報が有する宛先を識別する宛先情報に基づいて、複数種類の通信方式中から前記所望受信者に適用される通信方式を識別する識別手段と、前記識別手段により識別された前記通信方式に従い、必要に応じて前記電子化情報を変換して出力する変換手段と、前記変換手段により出力された情報を、前記識別手段により識別された前記通信方式に基づいて、前記所望受信者に提供する提供手段とを備えて、前記複数種類の通信方式には、前記電子化情報を用いた電子方式、音声通話を用いた通話方式、ファクシミリ信号を用いたファクシミリ方式および媒体を搬送する搬送方式が含まれることを特徴とする、通信装置。

IPC (6件)：

H04M 3/00 ,  G06F 13/00 640 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32

FI (7件)：

H04M 3/00 B ,  G06F 13/00 640 ,  H04M 3/42 E ,  H04M 3/42 D ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 Z

Fターム (41件)：

5C062AA30 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AC29 ,  5C062AC51 ,  5C062AE02 ,  5C062AE11 ,  5C062AF02 ,  5C062AF03 ,  5C075AB02 ,  5C075AB08 ,  5C075BA08 ,  5C075BB14 ,  5C075CA90 ,  5K024AA01 ,  5K024CC09 ,  5K024CC11 ,  5K024DD01 ,  5K024GG03 ,  5K051BB01 ,  5K051BB02 ,  5K051BB03 ,  5K051CC01 ,  5K051CC02 ,  5K051FF07 ,  5K051GG02 ,  5K051GG15 ,  5K051HH18 ,  5K051JJ07 ,  5K101KK01 ,  5K101KK02 ,  5K101LL01 ,  5K101LL02 ,  5K101LL12 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101QQ11 ,  5K101RR04 ,  5K101TT02 ,  5K101UU16 ,  5K101UU19