特許
J-GLOBAL ID:200903058756052601

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013781
公開番号(公開出願番号):特開2000-214222
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 ダイナミック特性においても安定に動作することが可能で、ダイオードによる誤差や消費電流を測定する際の不都合を解消すると共に、単体の電源回路と同等の安定性をもった並列駆動用の電源回路を提供することを目的とする。【解決手段】 入力端子から入力された電圧信号を増幅する制御用アンプと、前記制御用アンプの出力信号を電流増幅及び電圧増幅するブーストアンプと、前記ブーストアンプの出力電流を検出する電流検出手段と、前記ブーストアンプの出力電圧を前記制御用アンプの入力端へ帰還する帰還手段と、前記制御用アンプの出力信号を他の電源回路へ与える制御信号出力手段と、前記ブーストアンプに他の電源回路の制御信号受け取る制御信号入力手段備え、1個のマスター電源回路の制御用アンプの出力信号を複数個のスレーブ電源回路のブーストアンプに入力して、複数個の電源回路を並列駆動するように構成した。
請求項(抜粋):
半導体集積回路試験装置等に用いる電源装置であって、複数の電源回路を並列駆動して被試験対象の回路が必要とする電流容量を確保する電源回路において、出力電圧を指示する信号が入力される信号入力端子と、前記入力端子から入力された電圧信号を増幅する制御用アンプと、前記制御用アンプの出力信号を電流増幅及び電圧増幅するブーストアンプと、前記ブーストアンプの出力電流を検出する電流検出手段と、前記ブーストアンプの出力電圧を前記制御用アンプの入力端へ帰還する帰還手段と、前記制御用アンプの出力信号を他の電源回路へ与える制御信号出力手段と、前記ブーストアンプに他の電源回路の制御信号を入力する制御信号入力手段備え、1個のマスター電源回路の制御用アンプの出力信号を複数個のスレーブ電源回路のブーストアンプに入力して、複数個の電源回路を並列駆動するように構成されたことを特徴とする並列駆動用の電源回路。
IPC (5件):
G01R 31/28 ,  G01R 19/00 ,  G01R 31/26 ,  G06F 1/26 ,  H03G 3/20
FI (5件):
G01R 31/28 M ,  G01R 19/00 B ,  G01R 31/26 G ,  H03G 3/20 B ,  G06F 1/00 330 Z

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