特許
J-GLOBAL ID:200903058756416840

電気光学的フィルタカートリッジおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511301
公開番号(公開出願番号):特表平10-506481
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】本発明において、能動的な電気光学フィルタカートリッジは、光学的透過性樹脂(44,52,56,60,62)が完全に満たされた閉じたキャビティを形成する平坦状ハウジング(10,12,16)と、作動装置(14)とを備えている。作動装置(14)は樹脂により完全に囲まれて固定され、かつ部材としてハウジングの対向する主壁(10,16)の光透過性部分(24,28)の間に配置されたLCパネル(30,32)と、フィルタカートリッジへの入射光を検出するセンサ手段(34,36)と、センサ手段(34,36)からの出力に応じてLCパネル(30,32)を制御する回路手段(38)と、作動装置(14)を作動させる電源制御手段(40,42)とを備えている。フィルタカートリッジは、例えば溶接用ヘルメットに用いられる受動的な薄暗いフィルタガラスと同一寸法で製造される。
請求項(抜粋):
透過光を制御するためのLCパネル(30,32)を備えた電気光学的フィルタカートリッジにおいて、 光透過性の樹脂(44,56,62)によって完全に充填された密閉キャビテイを形成する平坦なハウジング(10,12,16)と、作動装置(14)とを備え、前記作動装置(14)は樹脂(44,56,62)によって完全に囲まれて固定され、かつ前記作動装置(14)はハウジングの対向する主壁(10,16)の光透過性部分(24,28)間に配置された前記ICパネル(30,32)と、フィルターカートリッジの入射光を検出するセンサ手段(34,36)と、センサ手段(34,36)からの出力信号に応じてLCパネル(30,32)を制御する回路手段(38)と、作動装置(14)を作動させる電源供給手段(40,42)とを有することを特徴とするフィルタカートリッジ。
IPC (4件):
G02F 1/1333 ,  A61F 9/06 320 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1345
FI (4件):
G02F 1/1333 ,  A61F 9/06 320 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1345
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-066246
  • 特開昭63-096628
  • 特開平3-243985
全件表示

前のページに戻る