特許
J-GLOBAL ID:200903058756453592

パケットデータ記録再生装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194747
公開番号(公開出願番号):特開平8-045183
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 再生装置のデータ復元能力の差にかかわらず、複数の種類のデータ発現のタイミングを同一に保ち、また、記録媒体の容量の制限を受けにくく、データ圧縮率を一時的に高めるなどの事態を避けて必要な情報量を確保する。【構成】 図(A)のデータDQが圧縮変換された後、図(D)に示す発現時間情報DTIMEがヘッダ付加されてパケット化され、記録再生から発現までに必要な時間を考慮して配置が調整されて、図(C)のように磁気テープMTに記録される。記録されたパケットデータは、同図(E)のように再生,復元されるが、その発現は、ヘッダに含まれている発現時間情報DTIMEによって指定された時刻で行われ、データ作成時やデータ記録時に意図したパフォーマンスが、再生時に良好に得られる。
請求項(抜粋):
再生時におけるデータ発現の時刻に関する発現時間情報と、これに対応する記録時の記録媒体上におけるデータ配置情報とを得るためのタイミング決定手段;データをパケット化するとともに、そのパケットデータに該当する発現時間情報を付加するデータパケット化手段;前記データ配置情報に対応してパケットデータを遅延する第1のデータ遅延手段;を備えたパケットデータ記録装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 20/00 ,  H04L 12/56 ,  H04N 5/92
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04N 5/92 Z

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