特許
J-GLOBAL ID:200903058756554682

反強誘電性液晶素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029297
公開番号(公開出願番号):特開平9-222592
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【目的】 表示パターンの違いによる閾値特性の変化を抑制し、クロストークを少なくできる反強誘電性液晶素子の駆動方法を提供すること。【構成】 走査電極を有する基板と信号電極を有する基板の電極面を対向させた基板間に、電圧の極性により2つの配向状態を示す強誘電性液晶へ相転移する1つの配向状態を示す反強誘電性液晶を挟持してなる液晶表示素子を駆動する電圧波形として、選択期間に印加される3種類の電圧のパルス幅を順番にτ1、τ2、τ3とし、書き込みパルスのパルス幅をτpとしたとき、それらの関係をτ1=1/2×τ2=τ3=1/2×τpとしてその大きさを変化させることで明暗、及び階調表示を行う。
請求項(抜粋):
走査電極と信号電極とを有し、1フレーム期間に選択期間、非選択期間、消去期間を有する反強誘電性液晶素子の駆動方法において、前記選択期間における各走査電極に印加する走査電圧が、少なくとも3種類の大きさの電圧であることを特徴とする反強誘電性液晶素子の駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36

前のページに戻る