特許
J-GLOBAL ID:200903058757021602
ワイヤレス受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353259
公開番号(公開出願番号):特開平7-202733
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 室内等の限られた広さのエリア内で使用されるワイヤレス装置において、その受信機のスケルチレベルを自動で設定する。【構成】 検波回路11が出力する可聴周波信号に含まれる所定の周波数以上の周波数のノイズ成分のみを検出してノイズ検出出力を生成するノイズ検出回路23と、ノイズ検出出力を所定の時定数で積分して積分出力を生成する積分回路25と、電波の発生源である送信機がその使用エリア内を移動した状態における上記積分出力の最小値を記憶する最小値記憶回路29と、上記最小値から所定の値を減算する加算回路31と、ノイズ検出出力が加算回路の出力以上であるときにスケルチ回路37のスイッチ部15を閉成する制御信号を出力する比較回路35とを具備し、このスイッチ部15を閉成することによって可聴周波信号を出力端子39から出力するワイヤレス受信機。
請求項(抜粋):
アンテナ入力端子から入力した受信信号を局部発振信号と混合して中間周波信号に変換する周波数変換部と、上記中間周波信号を検波して可聴周波信号を出力する検波回路とを備え、上記可聴周波信号をスケルチ回路のスイッチ部を介して出力端子から出力するワイヤレス受信機において、上記受信信号に比例する検出出力を生成する検出回路と、上記受信信号の発生源である送信機がその使用エリア内を移動した状態における上記検出出力の最小値を記憶する最小値記憶回路と、上記検出出力と上記最小値とを比較して上記検出出力が上記最小値以上のときに上記スイッチ部を閉成する制御信号を出力する比較回路と、を具備するワイヤレス受信機。
IPC (2件):
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