特許
J-GLOBAL ID:200903058757698076

画像通信端末装置のユーザインタフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049639
公開番号(公開出願番号):特開平8-251561
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 画像通信端末装置のユーザインタフェースに関し、特に、利用者がカメラ部の撮影範囲から外れずに適切な位置で端末を利用できるようにし、円滑に自然に会話が行えるようにする。【構成】 利用者位置検出部101が端末利用者の位置を検出し位置情報104を生成して利用者位置判別部102へ送る。利用者位置判別部102には、カメラ部の撮影範囲に関する情報が格納されており、端末利用者がカメラ部602の撮影範囲内に在るかを判定し、判定結果である通知制御情報105を生成し通知部103へ送る。通知部103は通知制御情報105に従い端末利用者に自身がカメラ部の撮影範囲内に在るか撮影範囲外に在るかを通知する画像291を生成し、ディスプレイ部603へ送る。端末利用者がカメラ部の撮影範囲内に居るときには相手側画像290はそのままディスプレイ部へ送る。
請求項(抜粋):
端末利用者を撮影するカメラ部と画像を表示するディスプレイ部と遠隔地との画像のやり取りを行う画像通信処理部とを備え遠隔地の相手と画像をやり取りしながら対話を行う画像通信端末装置に用いられる画像通信端末装置のユーザインタフェースにおいて、前記カメラ部の被写体である端末利用者の位置や姿勢等を検出し位置情報を出力する利用者位置検出部と、前記位置情報をもとに端末利用者が前記カメラ部の撮影範囲から逸脱したかを判断し通知制御情報を出力する利用者位置判別部と、端末利用者が前記カメラ部の撮影範囲から逸脱した場合には前記通知制御情報に基づき端末利用者に対して撮影範囲から逸脱したことを知らせる通知部とを備えて構成されることを特徴とする画像通信端末装置のユーザインタフェース。
IPC (3件):
H04N 7/14 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/262
FI (3件):
H04N 7/14 ,  H04N 5/225 A ,  H04N 5/262
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-318771
  • 特開平4-249990
  • 特開平2-063286
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