特許
J-GLOBAL ID:200903058759054680

レベルシフタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234965
公開番号(公開出願番号):特開平6-084388
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 Nチャネル型Dタイプのトランジスタを使用しない回路構成としたレベルシフタ回路を提供する。【構成】 Nチャネル型Dタイプトランジスタの替わりに、Nチャネル型EタイプトランジスタとNチャネル型Iタイプトランジスタの並列回路に置き換えることにより、チャージポンプ回路を含めたとき、従来のレベルシフタ回路で3種類(D、E、Iタイプ)のNチャネルトランジスタを使用していたものが、本発明のレベルシフタ回路では2種類(E、Iタイプ)にすることが出来る。
請求項(抜粋):
第1の電源と第2の電源間で振動する信号を入力とし、前記第1の電源と第3の電源の間で振動する信号に電圧変換して出力とするレベルシフタ回路において、入力端子と出力端子間にソースとドレインが接続されると共に、前記第2の電源をゲート入力とするNチャネル型Eタイプトランジスタ(しきい値電圧がプラスのトランジスタ)と、前記入力端子と出力端子間にソースとドレインが接続されると共に、電圧変換するかしないかを決める信号で、かつ前記第1の電源と第2の電源間で振動する信号をゲート入力とするNチャネル型Iタイプトランジスタ(しきい値電圧がほぼ0Vのトランジスタ)と、前記出力端子に接続されて電圧変換動作するときだけ、アクティブ動作となるように前記第1、第2および第3の電源で動作するチャージポンプ回路とを具備したことを特徴とするレベルシフタ回路。
IPC (2件):
G11C 16/06 ,  H03K 17/687
FI (2件):
G11C 17/00 309 Z ,  H03K 17/687 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-192093
  • 特開平3-177111

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