特許
J-GLOBAL ID:200903058759536685

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067217
公開番号(公開出願番号):特開平9-265654
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 ビーム整形手段を設ける場合にも、光学系,検出系を小型化,薄型化することができ、光ピックアップ装置全体を小型化,薄型化することが可能である。【解決手段】 この光ピックアップ装置では、偏向ミラー4は、ビームスプリッタ3と対物レンズ5との間に配置され、半導体レーザからのレーザビームがカップリングレンズ,ビームスプリッタ3,対物レンズ5を介して記録媒体6に向かうとき、ビームスプリッタ3から対物レンズ5に向かうレーザビームの向きを変える光路変更手段としての機能を有するとともに、このときのレーザビームの1つの方向の径を変更し、レーザビームの形状を拡大整形して対物レンズ5に向かわせるビーム整形手段としての機能をも有している。
請求項(抜粋):
半導体レーザから出射したレーザビームをカップリングレンズ,ビームスプリッタ,光路変更手段,対物レンズを介して記録媒体上に微小光スポットとして照射し、記録媒体からの反射光を対物レンズ,光路変更手段,ビームスプリッタを介して検出系に導き、該検出系において所定の信号を検出する光ピックアップ装置において、記録媒体上に微小光スポットが照射するようにレーザビームの断面形状を拡大整形して対物レンズに入射させるための第1のビーム整形手段が、前記光路変更手段と一体に形成されていることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G02B 27/09 ,  G11B 7/09
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/09 A ,  G02B 27/00 E

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