特許
J-GLOBAL ID:200903058760130315

フェルールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 生田 哲郎 ,  名越 秀夫 ,  山田 基司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000000859
公開番号(公開出願番号):WO2001-061396
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月23日
要約:
本発明は、細線を通したチューブ状物体をダイス引き、ロール加工、スエージング加工、プレス圧縮加工又は絞り加工により外径及び内径寸法を整えた後、細線を引抜く又は押出すことにより、フェルールを製造するものである。本発明は、高価な成型機、金型などの設備を必要とせず、ごく一般的で安価な設備で、エネルギーコストが低くフェルールを寸法精度及び寸法安定性よく製造することができる。本発明の方法は、生産管理が容易で、作業者の熟練を特に必要とせず、そのため不良率も低く、生産性が高いとう特徴を有する。また2芯以上の多芯用フェルールも容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
チューブに芯線を挿入する工程、 該チューブをダイス加工、スエージング加工、ロール加工、プレス圧縮加工又はプレス絞り加工によりチューブと芯線とを密着させるとともに、その内径と外径寸法を均一に調整する工程、 該チューブのみを所定の長さに切断する工程及び、 該切断したチューブ部分を芯線から順次引抜く工程、 からなることを特徴とするフェルールの製造方法。
IPC (1件):
G02B6/36
FI (1件):
G02B6/36

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