特許
J-GLOBAL ID:200903058760604724

非常に高い水対油比を有する高内部相エマルジョンから作られた水性流体用吸収性フォーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-521725
公開番号(公開出願番号):特表平11-500763
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】水性流体、特に尿と接触したとき膨張しこれら流体を吸収する低密度の潰れた吸収性フォーム材。これらの低密度フォームは、水相対油相の重量比が約55:1ないし約100:1である高内部相エマルジョン(HIPE)を重合することによって作られる。
請求項(抜粋):
水性流体と接触して膨張し該流体を吸収し得る潰れ得るポリマーフォーム材であって、親水性で柔軟な、相互連通連続気泡の非イオン系ポリマー構造を方がいし、該フォーム構造が、 A)少なくとも0.025、好ましくは少なくとも0.05m2/ccのフォーム体積当りの比表面積、 B)それに含まれた少なくとも0.1重量%の毒物学的に許容され得る吸湿性水和塩、 C)潰れた状態において、30kPa以下の膨張圧、 D)55ないし100mL/gの自由吸収容量、 E)少なくとも6:1の膨張厚さ対潰れ厚さの比、 F)5.1kPaの閉じ込め圧下で測定して、40%以下、好ましくは4ないし15%の耐圧縮たわみ性を有することを特徴とする潰れ得るポリマーフォーム材。
IPC (9件):
C08F265/10 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/46 ,  A61L 15/42 ,  C08F 2/32 ,  C08F 20/10 ,  C08F 20/56 ,  C08F265/06 ,  C08J 9/00
FI (8件):
C08F265/10 ,  C08F 2/32 ,  C08F 20/10 ,  C08F 20/56 ,  C08F265/06 ,  C08J 9/00 Z ,  A41B 13/02 D ,  A61F 13/18

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