特許
J-GLOBAL ID:200903058761020882

横流ファンのためのフロー・スタビライザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171963
公開番号(公開出願番号):特開平11-094283
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 振動を引き起こすブレード失速を防止する。【解決手段】 横流ファン100のインペラ内の低周波数フロー振動と結果的に生じる騒音とを低減するためにフロー・スタビライザが設けられている。このような振動及び騒音は、空調ユニットにおいてファンが熱交換機の下流に配置されている場合に起こるおそれがある。上記スタビライザは、熱交換機120の下流面とインペラ131の吸気側との間に設けられたベーン151である。このベーンは、インペラ内で振動を誘発するブレード失速と、それに関連する騒音と、を引き起こすおそれのある部分的な対向渦流を減少させるような位置及び方向に設けられる。
請求項(抜粋):
横流ファンと熱交換機とのアッセンブリ(120,520,620,770,870)であって、前記アッセンブリは、前記熱交換機と前記ファンとが内部に順次配置された流路を画定し、前記ファンはインペラ(131,531,731)を有し、前記インペラのブレードと該インペラの吸気側とは、前記流路において前記熱交換機と前記ファンとの中間に画定されており、それにより、前記インペラブレードが前記吸気側に向かって前進するのに従って該インペラブレードは、前記流路を通って前記インペラ内に流れる空気に向かって前進し、前記熱交換機は、下流面(121,521,621,721,821)を有し、前記吸気側の前記領域において前記下流面から前記インペラに向かって延びるフロー・スタビライザ・ベーン(51,151,551,651)を含むことを特徴とするアッセンブリ。
IPC (3件):
F24F 1/00 311 ,  F04D 17/04 ,  F04D 29/66
FI (3件):
F24F 1/00 311 ,  F04D 17/04 D ,  F04D 29/66 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-087529

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