特許
J-GLOBAL ID:200903058761807670

透明ガスバリア性フィルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145535
公開番号(公開出願番号):特開平9-323373
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【解決手段】プラスチックフィルムと該プラスチックフィルムの少なくとも片面に設けられた酸化アルミニウム薄膜とからなるガスバリア性フィルムにおいて、該酸化アルミニウム薄膜中の炭素濃度が3%以下であり、該酸化アルミニウム薄膜と該プラスチックフィルムとの界面における炭素濃度が5%から10%に遷移する界面領域の厚みd1が5nm以下であり、かつ10%から90%に遷移する界面領域の厚みd2が10nm以下であることを特徴とする透明ガスバリア性フィルム。【効果】酸素および水蒸気に対する高いガスバリア性能を安定して付与できる。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムと該プラスチックフィルムの少なくとも片面に設けられた酸化アルミニウム薄膜とからなるガスバリア性フィルムにおいて、該酸化アルミニウム薄膜中の炭素濃度が3%以下であり、該酸化アルミニウム薄膜と該プラスチックフィルムとの界面における炭素濃度が5%から10%に遷移する界面領域の厚みd1が5nm以下であり、かつ10%から90%に遷移する界面領域の厚みd2が10nm以下であることを特徴とする透明ガスバリア性フィルム。
IPC (3件):
B32B 9/00 ,  B32B 7/02 ,  B32B 27/32
FI (3件):
B32B 9/00 A ,  B32B 7/02 ,  B32B 27/32 Z

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