特許
J-GLOBAL ID:200903058762429938

マッサージ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267411
公開番号(公開出願番号):特開2001-087333
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 エアセルへ空気の給排をして膨張・収縮させ、マッサージ動作させるマッサージ機では、排気が自然排気であるため、排気に伴うエアセルの収縮は膨張速度に比べて緩慢であった。従って、サイクルタイムが間延びした感じとなり、またメリハリのきいたマッサージ感を得にくかった。【解決手段】 モミ玉16を往復繰り返し運動させるマッサージ駆動部18が、エアセルより成る往動駆動部20と復動駆動部21とを有し、これらに相対逆に給気と排気とが行われる構成とした。往動駆動部20の給気時にはその押出力により復動駆動部21の排気動作が加勢され、復動駆動部21の給気時にはその押出力により往動駆動部20の排気動作が加勢されるので、マッサージ動作をリズミカルなものとして、サイクルタイム的に引き締まったもの(間延び感のしないもの)にでき、更にメリハリのきいたマッサージ感が得られる。
請求項(抜粋):
人体の被マッサージ箇所へ当接されるモミ玉(16)と、該モミ玉(16)を保持する支持手段(17)と、該支持手段(17)に対してモミ玉(16)に所定範囲の往復繰り返し運動を与えるマッサージ駆動部(18)とを有するマッサージ機において、上記マッサージ駆動部(18)は、上記モミ玉(16)の往動方向への押出力だけを生じさせる往動駆動部(20)と、上記モミ玉(16)の複動方向への押出力だけを生じさせる復動駆動部(21)とを有しており、これら往動駆動部(20)及び復動駆動部(21)は、いずれも給気によって伸長して上記支持手段(17)に押出力を加え且つ給気時以外では収縮可能とされたエアアクチュエータであって、且つこれら往動駆動部(20)及び復動駆動部(21)に対して相対逆に給気と排気とが制御されることを特徴とするマッサージ機。
IPC (4件):
A61H 7/00 323 ,  A61H 7/00 ,  A61H 7/00 322 ,  A61H 23/02 357
FI (5件):
A61H 7/00 323 L ,  A61H 7/00 323 E ,  A61H 7/00 323 Q ,  A61H 7/00 322 F ,  A61H 23/02 357
Fターム (23件):
4C074AA03 ,  4C074AA04 ,  4C074AA05 ,  4C074CC11 ,  4C074DD10 ,  4C074EE03 ,  4C074GG03 ,  4C074HH02 ,  4C074HH08 ,  4C100AA00 ,  4C100AD11 ,  4C100BA01 ,  4C100BB05 ,  4C100BC11 ,  4C100CA06 ,  4C100CA07 ,  4C100CA08 ,  4C100DA04 ,  4C100DA05 ,  4C100DA06 ,  4C100DA08 ,  4C100DA10 ,  4C100EA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 指圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-264867   出願人:有限会社創神企画
  • マッサージ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-323217   出願人:ファミリー株式会社
  • 椅子式マッサージ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-139816   出願人:株式会社テック
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