特許
J-GLOBAL ID:200903058766456042

周波数変換形無線中継増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195222
公開番号(公開出願番号):特開平11-027194
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】周波数変換中継方式の無線中継増幅装置において、IF信号への入力側変換と送信信号への出力側変換の際の局部発振器の周波数安定度により生じる高周波信号の周波数偏差をなくし、低価格の発振器が用いられるようにする。【解決手段】IF信号に変換する入力側ミクサ52と、高周波信号に変換する出力側ミクサ55にそれぞれ入力する局部発振信号を発生させるPLL回路59,63に1つの基準発振器60から基準信号を供給するように構成した。
請求項(抜粋):
当該システムに割り当てられた無線周波数と異なる中継周波数に変換されて送られてくる基地局からの電波を受信し所定の中間周波数に変換して増幅したのち前記無線周波数に変換し移動局に対して送出するとともに、移動局からの前記無線周波数の電波を受信し前記中間周波数に変換して増幅したのち前記基地局に対して送出する周波数変換形無線中継増幅装置において、前記受信信号を中間周波信号に変換するための入力側ミクサに第1の局部発振信号を入力する第1の局部発振器として設けられた第1のPLL回路と、該中間周波信号を増幅したのち前記無線周波数または前記中継周波数に変換するための出力側ミクサに第2の局部発振信号を入力する第2の局部発振器として設けられた第2のPLL回路と、前記第1及び第2のPLL回路に共通な基準信号を供給する基準発振器とが備えられたことを特徴とする周波数変換形無線中継増幅装置。
IPC (3件):
H04B 7/15 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B 7/15 Z ,  H04B 1/10 X ,  H04B 7/26 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-245137
  • 特開昭63-245137

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