特許
J-GLOBAL ID:200903058767266808

車体強度メンバの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111154
公開番号(公開出願番号):特開平5-305878
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 衝突入力によるサイドメンバ湾曲端部の屈曲変形を抑え、反力低減を回避して緩衝効果の向上を図る。【構成】 ジョイントメンバ9はピラー嵌合部11をサイドシル1後部のインナ側の側壁に設けた開口4からサイドシル1内に挿入し、クロージングプレート10を該側壁に接合して取付けてある。リヤサイドメンバ5の車外側に湾曲した前端部をジョイントメンバ9のサイドメンバ嵌合部12に外嵌して接続し、リヤピラー6の下端部をサイドシル1後部の上壁に設けた開口3を通してジョイントメンバ9のピラー嵌合部11に嵌合して接続してある。そして、リヤウエストメンバ7はこのリヤピラー6のウエスト部に車外側にオフセットして結合してある。
請求項(抜粋):
閉断面に一体成形したサイドシルの上壁とインナ側の側壁とにそれぞれ開口を形成する一方、クロージングプレートの一側面にピラー嵌合部を、および他側面にサイドメンバ嵌合部を突設してジョイントメンバを構成し、このピラー嵌合部をサイドシル側壁の開口を通してサイドシル内に挿入して、クロージングプレートで該サイドシル側壁の開口を閉塞し、かつ、該ジョイントメンバのサイドメンバ嵌合部に、閉断面に一体成形したサイドメンバの車外側に向けて湾曲した端部を嵌合して接続すると共に、閉断面に一体成形したピラーの下端部をサイドシル上壁の開口を通してジョイントメンバのピラー嵌合部に嵌合して接続し、更に、該ピラーのウエスト部分に、サイドメンバの上方で車体ウエスト部の前後方向に延在する閉断面に一体成形したウエストメンバを車外側にオフセットして結合したことを特徴とする車体強度メンバの結合構造。
IPC (3件):
B62D 24/00 ,  B62D 25/04 ,  B62D 25/20

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