特許
J-GLOBAL ID:200903058767454833

縫製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275986
公開番号(公開出願番号):特開平7-100282
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 縫製装置の提供。【構成】 搬送面19a上の縫製物Mを搬送する巻掛け具14と、搬送駆動装置5と、縫製物Mの送り込み側Xとなる該巻掛け具14の下方に配置され縫製物支持部材9と、ミシン1,1の針位置NBと縫製物支持部材9との間に配置され、巻掛け具14によつて搬送された縫製物Mと縫製物支持部材9上の後続の縫製物Mとの間に所定の間隔N’が形成された際、先行する縫製物Mの前端部AF又は後端部ARを検出する布端検出手段S2とを備え、縫製物Mを載置した縫製物支持部材9が上昇を完了した際、搬送駆動装置5の駆動を開始し、布端検出手段S2が縫製物Mの前端部AF又は後端部ARを検出した際、搬送駆動装置5の駆動を停止する。【効果】 先行する縫製物と縫製物支持部材上の次位の縫製物との間隔を、適正な一定値に保つことができる。その結果、連続的に縫製される縫製物の切り離し作業の合理化が図れる。
請求項(抜粋):
作業テーブル(2)上に左右方向に対向して固定され、同期して運転される一対のミシン(1,1)と、前記作業テーブル(2)の搬送面(19a)上に配置され、該搬送面(19a)上の縫製物(M)を前後方向の送り込み側(X)から送り出し側(Y)に搬送する巻掛け具(6)と、該巻掛け具(6)を正逆に駆動する搬送駆動装置(5)と、該縫製物(M)の送り込み側(X)となる該巻掛け具(6)の下方に配置され、該縫製物(M)を載置する縫製物支持部材(9)と、該縫製物支持部材(9)を、前記搬送面(19a)と合致する高さ位置と該搬送面(19a)から没入する高さ位置との間で昇降駆動する昇降駆動装置(7)と、前記ミシン(1,1)の針位置(NB)と該縫製物支持部材(9)との間に配置され、該巻掛け具(6)によつて搬送された該縫製物(M)と該縫製物支持部材(9)上の後続の該縫製物(M)との間に所定の間隔(N’)が形成された際、先行する該縫製物(M)の前端部(AF)又は後端部(AR)のいずれか一方を検出する布端検出手段(S2)とを備え、該縫製物(M)を載置した縫製物支持部材(9)が上昇を完了した際、搬送駆動装置(5)の駆動を開始し、布端検出手段(S2)が該縫製物(M)の前端部(AF)又は後端部(AR)のいずれか一方を検出した際、搬送駆動装置(5)の駆動を停止することを特徴とする縫製装置。
IPC (4件):
D05B 35/00 ,  A62B 18/02 ,  D05B 25/00 ,  D05B 39/00

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