特許
J-GLOBAL ID:200903058767749884

振動片、振動子、発振器及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331487
公開番号(公開出願番号):特開2003-133895
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 溝電極部の断線等を未然に防ぎ、発振不良が生じない振動片、振動子、発振器及び電子機器を提供すること。【解決手段】 水晶から成り、基部電極部140dが形成されている基部140と、前記基部から突出して形成される振動腕部120、130と、前記振動腕部の表面及び/又は裏面に形成されている溝電極部120d、130dを有する溝部120a、130aと、を有する振動片であって、前記溝部の溝開口部の短辺方向である幅方向の長さが、前記基部側及び/又は先端部側に近接するにつれて狭くなる開口狭窄部120f、130fを備え、前記溝部の深さ方向に形成される溝側壁部の前記開口狭窄部に対応する部分の傾斜角度が他の溝側壁部の傾斜角度より緩やかな緩斜面となっていることで振動片100を構成する。
請求項(抜粋):
水晶から成り、基部電極部が形成されている基部と、前記基部から突出して形成される振動腕部と、前記振動腕部の表面及び/又は裏面に形成されている溝電極部を有する溝部と、を有する振動片であって、前記溝部の溝開口部の短辺方向である幅方向の長さが、前記基部側及び/又は先端部側に近接するにつれて狭くなる開口狭窄部を備え、前記溝部の深さ方向に形成される溝側壁部の前記開口狭窄部に対応する部分の傾斜角度が他の溝側壁部の傾斜角度より緩やかな緩斜面となっていることを特徴とする振動片。
IPC (4件):
H03H 9/19 ,  H03B 5/32 ,  H03H 9/10 ,  H03H 9/215
FI (4件):
H03H 9/19 K ,  H03B 5/32 H ,  H03H 9/10 ,  H03H 9/215
Fターム (22件):
5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079HA03 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA16 ,  5J079HA29 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC09 ,  5J108CC11 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108FF01 ,  5J108GG03 ,  5J108GG04 ,  5J108GG06 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108JJ04 ,  5J108KK01

前のページに戻る