特許
J-GLOBAL ID:200903058768165118
非現金取引を行う方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015478
公開番号(公開出願番号):特開平7-234904
出願日: 1995年01月05日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 内容を取引の他の当事者に知られずに非現金取引を行う方法。【構成】 非現金取引としてのクレジットカードによる取引において、通信交換所227を用いて、情報及び資金が、資金振り替えの宛先(銀行)203に情報及び資金のソースを知られることなく振り替えられるようにする。共用キー暗号化手法を用いて、取引に係わる各当事者(顧客231、別名顧客234、銀行203、213、別名顧客P234、店舗245、店舗取引銀行237)及び通信交換所227が、その当事者又は通信交換所が取引におけるその役割に必要な情報だけを読めるようにする。又、カード保持者(顧客231)の本人性検証手法として、銀行213がカード保持者から個人的情報を受け取り、この情報を用いてカード保持者に1つ以上の質問を行い、その回答を用いてカード保持者の本人性を検証する方法が開示される。
請求項(抜粋):
第1の当事者と、第2の当事者と、この第2の当事者についての取引を承認する第3の当事者とに関する非現金取引を行う方法において、前記第1の当事者において、前記取引を記述する第1のメッセ-ジであって前記取引についての第1及び第2の情報を含む第1のメッセ-ジ、を受け取るステップであって、前記第1の情報は、前記第3の当事者により解釈可能であり、前記第1の当事者と取引金額とを特定するが、前記第2の当事者又は前記取引の内容について特定せず、前記第2の情報は、前記第3の当事者により解釈可能であり、前記第1の当事者又は前記第3の当事者の識別子を含まず、前記第2の当事者を特定する第3の情報を含む、ようなステップと、前記第3の当事者において、前記第1のメッセ-ジに応答して、前記取引が承認されるべきかどうかを定めるステップと、前記第3の当事者において、前記取引が承認されたかどうかを示す第2のメッセ-ジであって前記第2の情報を含む第2のメッセ-ジを、前記第3の情報だけを読むことができる通信交換所に送るステップと、前記通信交換所において、前記第3の情報に応答して、前記取引が承認されたかどうかを示す第3のメッセ-ジを前記第2の当事者に送るステップと、前記第2の当事者において、前記第3のメッセ-ジに応答して、前記第3のメッセ-ジによって示されたように前記第1の当事者との前記取引を取り扱うステップと、からなることを特徴とする、非現金取引を行う方法。
IPC (5件):
G06F 19/00
, G06F 17/60
, G09C 1/00
, H04L 9/06
, H04L 9/14
FI (4件):
G06F 15/30 340
, G06F 15/21 340 A
, G06F 15/30 350
, H04L 9/02 Z
引用特許:
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