特許
J-GLOBAL ID:200903058768570985

無線基地局の送受信機故障の早期発見方法とそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343260
公開番号(公開出願番号):特開平11-177468
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 予備の送受信機はパワーオフ状態のため、現用予備切替によってパワーオンになるまで障害を発見できない。また、故障している送受信機がパワーオンによってアラームとなった後リセットすると更に現用予備切替が発生しこの送受信機は予備となり故障の発見が遅れるが、この故障を早期に発見する方法とシステムを提供することにある。【解決手段】 図2において切替信号発生部101は定期的に送受信機の予備切替を行うことによりすべての送受信機を定期的にパワーオンする。アラームが発生した場合、状態監視及び制御信号発生部103は送受信機からの状態報告信号を受信することによりアラーム内容を認識し、パワーオンに伴うアラームであればリセットをせずにアラームを保持する。
請求項(抜粋):
現用予備を1対とする1対または複数対の送受信機を有する無線基地局送受信機故障の早期発見方法であって、設定された一定周期ごとに送受信機の現用予備切替を行うステップと、アラームが発生した時、該アラームの内容を送受信機から監視制御部に通知するステップと、送受信機がパワーオン状態になることによって発生したアラームを他のアラームと区別して送受信機から監視制御部に通知するステップと、送受信機がパワーオン状態になることによって発生したアラームでなければリセットし、パワーオン状態になることで発生したアラームであればリセットせずにアラーム状態を保持するステップとを含む無線基地局送受信機故障の早期発見方法。
IPC (2件):
H04B 1/74 ,  H04B 17/00
FI (3件):
H04B 1/74 ,  H04B 17/00 K ,  H04B 17/00 E

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