特許
J-GLOBAL ID:200903058768650091

反射率測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318423
公開番号(公開出願番号):特開2001-141644
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】測光ヘッドと試験紙との間の距離のばらつきを回避して、測定精度の向上した反射率測定装置を提供することにある。また、基準板の汚れ,変性を回避できるとともに、測定の度毎に、毎回光源ドリフトの補正を行え、測定精度の向上した反射率測定装置を提供することにある。【解決手段】測光ヘッド20は、光源24と光検出器26を有しており、光源24からの光を被測定体である試験紙10の試薬パッド12に照射して、試薬パッド12の反射光により反射強度を求めるとともに、内部基準反射板14aからの反射強度との関係に基づいて、試薬パッド12の絶対反射率を求める。内部基準板14aからの反射強度を複数回測定し、濃度算出部40は、複数回の測定結果に基づいて、反射率測定の正確性若しくは再現性を判断する。試験紙10を保持する搬送台と測光ヘッド20の間の距離は、調整ネジ84によって調整可能であり、算出部40による正確性若しくは再現性の判断結果に基づいて、試薬パッド12と測光ヘッド20との位置関係を調節可能としている。
請求項(抜粋):
光源と受光部を有する測光ヘッドを有し、光源からの光を被測定体に照射して、被測定体の反射光を上記受光部により受光して反射強度を求めるとともに、基準反射板からの反射強度との関係に基づいて、被測定体の絶対反射率を求める反射率測定装置において、上記基準板からの反射強度を複数回測定し、この複数回の測定結果に基づいて、反射率測定の正確性若しくは再現性を判断する算出部と、上記被測定体を保持する台と上記測光ヘッドの間の距離を調整する距離調整手段とを備え、上記算出部による正確性若しくは再現性の判断結果に基づいて、上記被測定体の台と上記測光ヘッドとの位置関係を調節可能としたことを特徴とする反射率測定装置。 (図5:ステップs115:出願時削除します)
IPC (3件):
G01N 21/01 ,  G01N 21/27 ,  G01N 33/52
FI (3件):
G01N 21/01 Z ,  G01N 21/27 B ,  G01N 33/52 B
Fターム (22件):
2G045AA16 ,  2G045CB03 ,  2G045DA31 ,  2G045FA14 ,  2G045GC11 ,  2G045HA09 ,  2G045HA14 ,  2G045JA01 ,  2G045JA02 ,  2G045JA07 ,  2G045JA08 ,  2G059AA01 ,  2G059AA02 ,  2G059BB13 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059FF08 ,  2G059GG02 ,  2G059MM09 ,  2G059MM12 ,  2G059MM17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る