特許
J-GLOBAL ID:200903058768656669

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283668
公開番号(公開出願番号):特開平11-122304
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】コンピュータネットワークと公衆通信網との間で必要以上に確立される通信路の確立時間を大幅に削減させる通信システムを提供する。【解決手段】統合情報交換装置10は、少なくとも一台以上の情報機器4が接続されたLAN3と公衆網1との間に介在して設けられ、情報機器4が保有するデータの転送要求を公衆網1から受け取ったときに、その要求の発信元との間で確立された通信路を一旦解放する。そして、その要求されたデータの転送をLAN3を介して情報機器4に指示した後、その指示に対する応答をLAN3を介して情報機器4から受け取ったときに、一旦解放しておいた発信元との間の通信路を再び確立する。すなわち、統合情報交換装置10は、データの転送要求を受け付けてから実際にデータの転送を開始するまでの間、その通信路を解放することによって、公衆網1との間で確立される通信路の確立時間を大幅に削減させる。
請求項(抜粋):
少なくとも一台以上のコンピュータ端末を有するコンピュータネットワークと公衆通信網とを統合情報交換装置を介して接続する通信システムにおいて、前記統合情報交換装置は、前記コンピュータ端末が保有するデータの転送要求を前記公衆通信網を介して受け取ったときに、その要求の発信元との間で確立された通信路を一旦解放する第1の通信路制御手段と、前記要求されたデータの転送を前記コンピュータネットワークを介して前記コンピュータ端末に指示した後、その指示に対する応答を前記コンピュータネットワークを介して前記コンピュータ端末から受け取ったときに、前記第1の通信路制御手段により解放された前記発信元との間の通信路を再び確立する第2の通信路制御手段とを具備してなることを特徴とする通信システム。
IPC (6件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/545
FI (5件):
H04L 11/20 B ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 Z ,  H04Q 3/545 ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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