特許
J-GLOBAL ID:200903058768789987

ディジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166513
公開番号(公開出願番号):特開2000-354197
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【構成】 シャッタボタン64が半押し状態となると、被写体像がシャッタスピードSPでプリ露光され、この被写体像に対応するかつ所望のゲインGSが付与されたカメラ信号に基づいて、輝度評価値YPSが求められる。CPU34は、この輝度評価値YPSと所望のゲインGSおよび最低ゲインGLとに基づいてAGC回路24に最低ゲインGLが設定されたと仮定した場合の輝度評価値YPLを算出する。CPU34はさらに、算出した輝度評価値YPL,プリ露光時のシャッタスピードSPおよび目標輝度評価値YT1に基づいて、フォーカス制御時のシャッタスピードSAFを算出する。シャッタスピードSAFの算出には最低ゲインGLが考慮され、シャッタスピードSAFはシャッタスピードSPよりも高速となる。【効果】 フリッカを原因とするフォーカス評価値の変動は、シャッタスピードをSPとした場合に比べて抑制される。
請求項(抜粋):
被写体像を撮影するイメージセンサ、前記被写体像に対応するカメラ信号にゲインを付与するゲイン付与手段、前記ゲイン付与手段に所望ゲインを設定する設定手段、被写体に光を照射するストロボ、撮影指示を入力する入力手段、前記撮影指示に基づいて前記ストロボを第1発光させる第1発光手段、前記第1発光時のゲインを前記所望ゲインよりも小さい所定ゲインに変更する変更手段、前記第1発光時に撮影された被写体像に対応するかつ前記所定ゲインが付与された第1発光カメラ信号に基づいて最適発光量を決定する決定手段、および前記最適発光量で前記ストロボを第2発光させる第2発光手段を備える、ディジタルカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/238 ,  G03B 15/03 ,  G03B 15/05 ,  H04N 5/232
FI (4件):
H04N 5/238 Z ,  G03B 15/03 X ,  G03B 15/05 ,  H04N 5/232 H
Fターム (16件):
2H053AA01 ,  2H053AD11 ,  2H053AD23 ,  2H053BA00 ,  2H053BA82 ,  2H053BA85 ,  2H053DA03 ,  5C022AA13 ,  5C022AB15 ,  5C022AB17 ,  5C022AB20 ,  5C022AB22 ,  5C022AB51 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69

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