特許

J-GLOBAL ID：200903058768803114

組立自在箱

発明者： 石附 一夫
出願人/特許権者： 株式会社明治ゴム化成
代理人 (1件)： 関根 光生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-132586
公開番号（公開出願番号）：特開平7-315376
出願日： 1994年05月23日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【目的】 組立及び展開が容易であり、展開した場合には側板の自重で自然に水平状態となり、上下両面には突起や段差がなく同一な水平面となる。【構成】 方形状の底板と、この底板の4辺に連設する側板と、側板の1つに連設する蓋板と、これらの各板をヒンジ部を介して展開自在に連設してなる組立自在箱において、前記ヒンジ部を平行な溝によるダブルヒンジと板バネにより形成したことを特徴とする。前記ダブルヒンジの平行な溝の間に形成される突起を断面台形状となし、板バネを断面逆U字状とすることが好ましい。相隣る側板の結合側には側板を起立させたとき両側板を結合させる係合片または係合突部を突設することができる。

請求項（抜粋）：

方形状の底板と、この底板の4辺に連設する側板と、側板の1つに連設する蓋板と、これらの各板をヒンジ部を介して展開自在に連設してなる組立自在箱において、前記ヒンジ部を平行な溝によるダブルヒンジと板バネにより形成したことを特徴とする組立自在箱。