特許
J-GLOBAL ID:200903058772708002

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002762
公開番号(公開出願番号):特開平11-262502
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 確実に起立し且つ潰れにくい襞部を備えた吸収性物品の提供。【解決手段】 液透過性のトップシート2と、液不透過性のバックシート3と、これら両シート間に位置する吸収体4とを有する本体1Aと、上記本体1Aのトップシート2側に設けられ、上記本体1Aの長手方向に沿って延出し、立体ギャザーを形成する一対の襞部5、5とを有する吸収性物品1において、一対の襞部5、5は、本体1Aの長手方向に沿う一側縁部が固定縁部5E、5Eとして固定され、他側縁部である自由縁部5D、5Dには第1の弾性部材6が配置されており、襞部5、5は、吸収性物品1の展開状態での自然状態において、股下領域に、固定縁部5E、5Eと自由縁部5D、5Dとの間が起立方向に弛んだ弛み部5F、5Fが形成され、弛み部5F、5Fが本体1Aに対してほぼ垂直に起立するように設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これら両シート間に位置する吸収体とを有する本体と、上記本体のトップシート側に設けられ、上記本体の長手方向に沿って延出し、立体ギャザーを形成する一対の襞部とを有する吸収性物品において、上記一対の襞部は、長手方向中心線に対象に設けられ、上記本体の長手方向に沿う一側縁部が固定縁部として固定され、該固定縁部と対向する他側縁部が自由縁部であって、その自由縁部には第1の弾性部材が配置されており、また、上記襞部は、上記吸収性物品の展開状態での自然状態において、少なくとも股下領域に、上記固定縁部と上記自由縁部との間が起立方向に弛んだ弛み部が形成され、且つ該弛み部が形成された状態で上記本体に対してほぼ垂直に起立するように設けられており、更に、上記襞部は、上記本体の長手方向伸長時に上記弛み部が形成された弛み状態でそれぞれ上記本体の外側に伏倒する状態となるように設けられていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-000059
  • 特開平3-121069
  • 特開平3-188851

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