特許
J-GLOBAL ID:200903058773189734
携帯電話端末及びそのメール文作成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252248
公開番号(公開出願番号):特開2003-067365
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 改行コードが入っていないメールを携帯電話端末のユーザが作成してパソコンユーザへ送信した場合、受信側のパソコンの画面では、1行でそのまま表示されたり、画面幅によって改行が行われるため、読み難い表示がなされる。【解決手段】 制御部は、送信先アドレスが携帯電話端末以外であるときには、文字入力される度に、入力された文字数が改行入力文字数であるかどうか判定し(ステップS7)、改行入力文字数以下であれば入力文字コードが改行指定文字コードであるか判定し(ステップS8)、改行指定文字コードであれば作成文に改行を追加し、文字カウントをクリアする(ステップS9)。入力された文字数が改行入力文字数に達したときにも、作成文に改行を追加し、文字カウントをクリアする(ステップS7、S9)。このようにして、設定した改行文字数に達したとき、又は指定改行文字コードの直後で改行が尾壊れたメール文が送信される。
請求項(抜粋):
メール作成及び送信機能を備えた携帯電話端末において、メール文の文字を入力する文字入力手段と、メール文作成に先立ち、改行入力文字コードを設定する改行文字コード設定手段と、前記文字入力手段により文字が入力される毎に、その入力文字の文字コードと、前記改行文字コード設定手段により設定された改行入力文字コードとを比較し、両者が一致するときその文字コードに続けて改行を追加し、両者が一致しないときは入力文字をそのまま出力する第1の改行追加手段と、前記文字入力手段によるメール文のすべての文字の終了後に、前記第1の改行追加手段から出力される、作成完了したメール文を送信先アドレスに送信する送信手段とを有することを特徴とする携帯電話端末。
IPC (4件):
G06F 17/21 542
, G06F 3/14 310
, G06F 13/00 605
, H04B 7/26
FI (4件):
G06F 17/21 542 A
, G06F 3/14 310 B
, G06F 13/00 605 D
, H04B 7/26 M
Fターム (16件):
5B009NA13
, 5B009NB03
, 5B009NF02
, 5B009VC02
, 5B069AA02
, 5B069CA02
, 5B069DC07
, 5B069JA01
, 5B069LA05
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD23
, 5K067DD53
, 5K067EE02
, 5K067FF23
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-126765
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無線電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-198144
出願人:株式会社東芝
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電子メール作成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-282941
出願人:シャープ株式会社
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