特許
J-GLOBAL ID:200903058773450831

定格アラーム判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249100
公開番号(公開出願番号):特開平9-091320
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 回路シミュレータの負荷を軽減し、且つ、定格の変更やデバッグの容易化を図る。【解決手段】 ネットリストを格納するネットリストファイルと、定格情報を含む定格情報ファイルと、シミュレーション結果ファイルとを備え、ネットリスト内の注目ネットにつながる素子情報に基づいて定格情報ファイルを参照し、注目ネットのシミュレーション結果と、定格情報ファイル内に設定された、注目ネットにつながる素子の定格情報とを対比して定格アラームの発生有無を判定する。定格アラーム機能を独立させるとともに、すべての定格情報を定格情報ファイルにまとめたので、回路シミュレータの負荷を軽減でき、且つ、定格情報ファイルだけで対象回路のあらゆる定格を把握して変更やデバッグの容易化を図ることができる。
請求項(抜粋):
回路のネット情報及び各ネットにつながるすべての素子情報を含むネットリストを格納するネットリストファイルと、すべての素子又は一部の素子の定格情報を含む定格情報ファイルと、前記ネットリストを基に直流解析又は各ネットの電圧や電流の時間的変化をシミュレーションした結果を格納するシミュレーション結果ファイルと、を備え、ネットリスト内の注目ネットにつながる素子情報に基づいて定格情報ファイルを参照し、注目ネットのシミュレーション結果と、該定格情報ファイル内に設定された、注目ネットにつながる素子の定格情報とを対比して定格アラームの発生有無を判定すること、を特徴とする定格アラーム判定装置。

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