特許
J-GLOBAL ID:200903058774518928
酢酸ビニル合成に有用なパラジウム-金触媒の前処理
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520974
公開番号(公開出願番号):特表平8-507720
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】酢酸ビニルの合成に有用なパラジウム-金触媒の前処理方法。新鮮な触媒は、金属性パラジウム及び金への還元後、先ず酸化剤例えば空気の存在下高温度で加熱される。酸化剤は取り出され、そして不活性気体例えば窒素が導入される。触媒は、還元剤例えば水素又はエチレンの存在下500°Cまでの温度で再び加熱される。選択性及び収率における改良が得られる。
請求項(抜粋):
酸素、窒素酸化物、硝酸塩及び過酸化水素からなる群から選ばれる酸化剤の存在下、パラジウムを一部酸化するのに少なくとも十分な温度で少なくとも15分間金属性パラジウム及び金を含む新鮮な触媒を加熱すること、酸化剤を取り出しそして不活性気体を導入すること、さらに触媒を還元剤の存在下少なくとも15分間500°Cまでの温度で処理することを連続して含む触媒の前処理方法。
IPC (3件):
B01J 23/66
, C07C 67/04
, C07C 69/15
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭58-170541
-
特開昭54-128490
前のページに戻る