特許
J-GLOBAL ID:200903058777830566
イオン化合物、ポリイオン重合体及び共重合体を含む処方物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
倉内 基弘
, 風間 弘志
, 遠藤 朱砂
, 吉田 匠
, 中島 拓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-551207
公開番号(公開出願番号):特表2006-503113
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
本発明は、イオン化合物とポリイオン重合体を含有する処方物に関する。更に詳しくは、本発明は、共重合体を更に含有する改善された該処方物に関する。改善された処方物は、イオン化合物とポリイオン重合体からなるコロイド粒子の相分離を回避させる。該処方物は、二つの部分A及びBを含む共重合体であって、部分Aが処方物のpH条件においてポリ陰イオン性であり、部分Bが処方物のpH条件において中性であるような共重合体を含む。
請求項(抜粋):
重合体(a)、化合物(b)、共重合体(c)及び水を含む処方物であって、
・該重合体(a)が処方物のpH条件においてポリイオン性であってポリ陽イオン性又はポリ陰イオン性であり、
・該化合物(b)が処方物のpH条件においてイオン性であり、
・該共重合体(c)が少なくとも二つの部分A及びB
(ここに、
該部分Aは、処方物のpH条件においてポリイオン性の部分であって、該化合物(b)が陰イオン性であるならばポリ陽イオン性であり、また該化合物(b)が陽イオン性であるならばポリ陰イオン性であり、
該部分Bは処方物のpH条件において中性の部分であり、
該部分A及び部分Bよりなる群から選ばれる少なくとも一つの部分はモノ-α-エチレン性不飽和単量体から誘導される単位からなる)
を含むものである
前記の処方物。
IPC (5件):
C08L 101/02
, A61K 8/00
, A61Q 5/12
, C08K 5/00
, C08L 53/00
FI (4件):
C08L101/02
, A61K7/08
, C08K5/00
, C08L53/00
Fターム (31件):
4C083AD011
, 4C083AD041
, 4C083AD071
, 4C083AD091
, 4C083AD111
, 4C083AD131
, 4C083BB01
, 4C083CC02
, 4C083CC31
, 4C083CC33
, 4C083DD23
, 4C083EE01
, 4C083EE11
, 4C083EE21
, 4C083EE28
, 4J002BC12W
, 4J002BG01W
, 4J002BG07W
, 4J002BG13W
, 4J002BH02W
, 4J002BJ00W
, 4J002BP03X
, 4J002BQ00W
, 4J002EN026
, 4J002EN036
, 4J002EN136
, 4J002EU046
, 4J002EU116
, 4J002EV256
, 4J002FD316
, 4J002GB00
引用特許: