特許
J-GLOBAL ID:200903058777871262

基板電圧及び昇圧電圧を発生する電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342145
公開番号(公開出願番号):特開平5-266661
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】チップ待機状態で消費される消費電流を抑制できるようにされた、基板電圧及び昇圧電圧を発生する電圧発生回路を提供する。【構成】基板電圧ポンピング回路120と昇圧電圧ポンピング回路150とは発振器100を共有して動作するようにされている。基板電圧検出器130は基板電圧ドライバ110を直接制御するような接続関係とされ、基板電圧ポンピング回路120の動作がディスエーブルとされるときに発振器100が動作していても基板電圧ポンピング回路120は影響を受けない。反対に、昇圧電圧ポンピング回路150の動作がディスエーブルとされるときに発振器100が動作していても昇圧電圧ポンピング回路150は影響を受けないように、昇圧電圧検出器160は昇圧電圧ドライバ140を直接制御するような接続関係とされている。そして基板電圧VBB又は昇圧電圧VPPのいずれか、あるいは両方が所定の電圧レベルとならない場合に、発振器制御回路170に従って発振器100が動作するようになっている。
請求項(抜粋):
基板電圧発生回路と電圧昇圧回路とを備えた電圧発生回路であって、基板電圧発生回路の基板電圧ポンピング回路と電圧昇圧回路の昇圧電圧ポンピング回路とが一つの発振器により形成される信号を入力とし、該発振器の発振動作により基板電圧発生回路と電圧昇圧回路とがそれぞれ動作するようになっており、基板電圧発生回路及び電圧昇圧回路が待機状態で消費する消費電流が減少されるようになっていることを特徴とする電圧発生回路。
IPC (3件):
G11C 11/407 ,  H02M 3/07 ,  H03K 19/096
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-142663
  • 特開昭61-269294
  • 特開昭57-085253

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