特許
J-GLOBAL ID:200903058778344045

クレーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196309
公開番号(公開出願番号):特開2001-019364
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 機体にブーム本体を油圧シリンダにより起伏自在に支持すると共に、該ブーム本体に軸方向に沿って多段階に伸縮する伸縮ブームを引き出し自在に格納したクレーンにおいて降雪、降雨、風に影響されずに、伸縮ブームの全長を精度良く検出する。【解決手段】 ブーム本体3Aと伸縮ブーム5の先端部のいずれか一方に、電磁波を反射するターゲット24を設け、他方に、ターゲット24に臨んで光を除く電磁波を発射する送信機23と前記ターゲット24より反射された電磁波を受信する受信機25とを設ける。コントローラ9Aにより、前記送信機23の電磁波送信開始時より前記受信機25の反射波受信時の所要時間と電磁波の速度とに基づいて前記伸縮ブーム5のブーム長を演算する。
請求項(抜粋):
旋回体にブーム本体の基部を水平軸回りに回動自在に軸支すると共に、前記旋回体に前記ブーム本体を起伏自在に支持する油圧シリンダを設け、更に、ブーム本体にブーム軸方向に伸縮する伸縮ブームを設け、該伸縮ブームに該ブームを伸縮する油圧シリンダを設けたクレーン装置において、前記ブーム本体側又は前記伸縮ブーム側のいずれか一方に、電磁波を反射すべくターゲットを設けると共に、前記ブーム本体側又は前記伸縮ブーム側の他方に前記ターゲットを臨んで電磁波(光を除く)を発射する送信機と前記ターゲットより反射された電磁波を受信する受信機とを設け、更に、前記送信機の電磁波送信開始時より前記受信機の反射波受信時までの所要時間と電磁波の速度とに基づいて前記伸縮ブームの伸縮長さを演算する演算装置を設けたことを特徴とするクレーン装置。
IPC (2件):
B66C 23/90 ,  B66C 23/94
FI (4件):
B66C 23/90 C ,  B66C 23/90 B ,  B66C 23/90 D ,  B66C 23/94 E
Fターム (12件):
3F205AA05 ,  3F205CA03 ,  3F205CB02 ,  3F205DA04 ,  3F205HA01 ,  3F205HA02 ,  3F205HA03 ,  3F205HA06 ,  3F205HB01 ,  3F205HB02 ,  3F205HC01 ,  3F205KA10

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