特許
J-GLOBAL ID:200903058780955159

入眠検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018881
公開番号(公開出願番号):特開平5-212003
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】人の存否を非接触で検出し、人が存在するときにのみ睡眠・覚醒を非接触で判定する。【構成】赤外線センサ1は、人Mから放射されている赤外線を検知し、入射する赤外線量に応じたレベルの出力を得る。赤外線センサ1の出力をレベル検出部3により検出する。レベル検出部3により検出した赤外線センサ1の出力レベルが所定レベル以上であると、雑音除去部4によって赤外線センサ1の出力から雑音成分を除去する。また、微分演算部5により雑音除去部4の出力を微分して体動の強さを求める。ファジイ演算部6は、体動の強さに対して所定のメンバシップ関数を適用して睡眠・覚醒の状態を判定する。
請求項(抜粋):
人体から放射されている赤外線を検知できる位置に配置され入射する赤外線量に応じたレベルの出力が得られる赤外線センサと、赤外線センサの出力レベルを検出するレベル検出部と、レベル検出部により検出された赤外線センサの出力レベルが所定レベル以上であるときに赤外線センサの出力レベルの変動に対して所定のメンバシップ関数を適用して睡眠・覚醒の状態を判定するファジイ演算部とを備えて成ることを特徴とする入眠検出装置。
IPC (3件):
A61B 5/00 101 ,  A61B 5/11 ,  A61M 21/02
FI (2件):
A61B 5/10 310 Z ,  A61M 21/00 330 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-081604
  • 特開平2-013403

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