特許
J-GLOBAL ID:200903058781478320

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129186
公開番号(公開出願番号):特開平7-332756
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 側板で挟んだフィンへパイプを挿入・拡管後、省スペースの折曲げ部を有する熱交換器で構成する室内ユニットを提供することを目的とする。【構成】 筐体1上面の吸込口2と前面下部の吹出口3を結ぶ空気通路4に、直立部5aと後方傾斜部5b及び背面側に逆V字形に折り曲げた前方傾斜部5cからなる三つのブロックからなる熱交換器5を配置している。下方となる切抜き部7の位置に直立部5aと後方傾斜部5bを分離するカット6aを入れ、上方となる他の切抜き部7の位置に後方傾斜部5bと前方傾斜部5cを分離するカット6bを下方から上方に向けて斜めに入れる。下方の切抜き部7の位置で後方に折り曲げて後方傾斜部5bを、上方の切抜き部7の位置で後方に鋭角に折り曲げて前方傾斜部5cを形成し、後方傾斜部5bの上端の角部14を平坦に形成している。
請求項(抜粋):
一定間隔で並行に並べられ、その間に気流が流動するフィンと同フィンに直角に内部を冷媒が流動する伝熱管により構成され、前記フィンの長手方向の所定の位置の風下側二か所に略半分の巾の切抜き部を形成し、前記切抜き部の前端側をカットして所定の角度で折り曲げて三つのブロックを一体に形成した熱交換器を配置した空気調和機において、前記熱交換器の下方となる前記切抜き部の前端側フィンを切り抜き部に向けて垂直にカットし、上方となる前記切抜き部の前端側フィンを切り抜き部に向けて下面側より斜めにカットし、それぞれ所定の角度を有するように切抜き部の後端側でつなげたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 13/30 ,  F24F 1/00
FI (2件):
F24F 1/00 391 A ,  F24F 1/00 391 B

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