特許
J-GLOBAL ID:200903058781567861

地下水を揚水して再び地下に返送する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054988
公開番号(公開出願番号):特開2002-256538
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 揚水した水の返送に当たって地盤が溶解鉄分の酸化粒状物により目詰まりすることがなくてスムーズに且つ効率よく地中に返送できる。【解決手段】 地盤1に埋設した揚水用ケーシング管2の内部に流入した地下水を揚水すると共に揚水した地下水を地盤1に埋設した返送用ケーシング管3を通じて再び地下に返送する方法である。揚水用ケーシング管2の内部に流入した地下水を揚水して返送用ケーシング管3を介して地盤1中に水を加圧して返送する一連の揚水返送路4を形成する。この一連の揚水返送路4を大気から遮断した密閉流路として揚水用ケーシング管2から地下水を揚水して返送用ケーシング管3を介して地盤1中に返送するまでの間中水が大気に触れないようにする。
請求項(抜粋):
地盤に埋設した揚水用ケーシング管の内部に流入した地下水を揚水すると共に揚水した地下水を地盤に埋設した返送用ケーシング管を通じて再び地下に返送する方法であって、揚水用ケーシング管の内部に流入した地下水を揚水して返送用ケーシング管を介して地盤中に水を加圧して返送する一連の揚水返送路を形成し、この一連の揚水返送路を大気から遮断した密閉流路として揚水用ケーシング管から地下水を揚水して返送用ケーシング管を介して地盤中に返送するまでの間中水が大気に触れないようにすることを特徴とする地下水を揚水して再び地下に返送する方法。
IPC (2件):
E02D 3/10 ,  E02D 19/10
FI (2件):
E02D 3/10 ,  E02D 19/10
Fターム (3件):
2D043CA20 ,  2D043DA01 ,  2D043DA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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