特許
J-GLOBAL ID:200903058781777882

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127144
公開番号(公開出願番号):特開平9-309208
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】この発明は、トナーを効率良く濃縮でき、高い吐出周波数を得ることができ、高濃度画像を形成できる画像形成装置を提供する。【解決手段】記録ヘッド1は、キャビティー4を形成した絶縁性の基材2を有し、基材2の上壁6にはキャビティー4に連通した複数のインク供給路8が形成されている。基材2の上面2a上には、インク供給路8の開口8aと同軸に環状の記録電極10がそれぞれ配設されている。記録電極10は、開口8aの径より大きい内径の開口部10aを有している。各記録電極10にバイアス電圧Vbが印加されると、各記録電極10から記録媒体に向う電界が形成されるとともに各記録電極10から下方に向う電界が形成される。しかしながら、下方に向う電界がインク供給路8を通過するインクに影響を及ぼすことはなく、インクメニスカス24の先端近くにトナーが効率良く濃縮される。
請求項(抜粋):
記録媒体と所定距離離間して対向する第1の大きさの径の開口を有し、絶縁性の部材により形成されたインク供給路と、上記開口の周りに設けられ、第1の大きさ以上の第2の大きさの径の開口部を有する電極と、絶縁性液体中に帯電した色剤粒子を分散して成るインクを、上記インク供給路を介して上記開口へ供給する供給手段と、上記電極にバイアス電圧を印加して上記供給手段にて供給されたインク内の色剤粒子を上記開口の中央付近へ凝集させる凝集手段と、上記電極に上記バイアス電圧より高い吐出電圧を印加して上記凝集手段にて凝集された色剤粒子を上記記録媒体に向けて飛翔させる飛翔手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/06 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 103 G ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
出願人引用 (1件)

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