特許
J-GLOBAL ID:200903058783233774

車両用計器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300308
公開番号(公開出願番号):特開平10-142010
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 表示板における無駄な部分をなくし、バルブからの光の利用効率を高めることができるとともに、表示パネル部材の透過照明を行っても影の生じることをなくした車両用計器装置を提供する。【解決手段】 計測表示部を有する表示パネル部材3に、光透過性の特定表示部を設ける。バルブ7からの光を筒状のバルブ収容部523の内部空間を通じて案内して特定表示部を選択的に光輝させる。背面に照射した照明光を透過させて特定表示部の周囲の表示パネル部材の透光性部分を光輝させる。特定表示部に応じた大きさ及び形状のバルブ収容部の表示側開口端523aの断面積をバルブ収容端部側よりも漸減させた。バルブ収容部を起立して一体に形成した計器ケース5の底部51aにその内周面に連続して内部空間に連通する開口51cを開け、開口にバルブ支持部材542を着脱自在に装着した。
請求項(抜粋):
指針411,...,441によって指示して計測量を表示するための目盛、文字などの計測表示部を有する表示パネル部材3,412,...,442に、シフトポジション、ウォーニングなどの特定表示を行う光透過性の特定表示部を設け、該特定表示部に対応して設けたバルブ7の点灯によって発する光を筒状のバルブ収容部52、521〜524の内部空間を通じて案内して前記特定表示部を選択的に光輝させるようにした車両用計器装置において、前記バルブ収容部が、前記特定表示部の背面に当接される表示側開口端523aと、前記バルブを収容するバルブ収容端部523cとを有し、前記表示側開口端を前記特定表示部に応じた大きさ及び形状となすとともに、前記表示側開口端側の断面積をバルブ収容端部側よりも漸減させたことを特徴とする車両用計器装置。
IPC (2件):
G01D 11/28 ,  B60Q 3/04
FI (3件):
G01D 11/28 L ,  G01D 11/28 B ,  B60Q 3/04 Z

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