特許
J-GLOBAL ID:200903058783939014

グラフィック・イコライザ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259167
公開番号(公開出願番号):特開平8-097655
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 グラフィック・イコライザが、全ての素子を最大に調整されるような、誤った使用法をなされた場合でも、オーディオ信号が後段のアンプへの過大入力によって歪むことのないようにする。【構成】 グラフィック・イコライザ11の前段のバッファアンプ12の前に、アッテネータ19を設ける。マイコン16はグラフィック・イコライザ11の各素子の調整状態を検出し、各素子のレベルアップ量を加算し、その結果が所定値以上の場合にはアッテネータ19をオン、或いは減衰量を増加させ、入力信号を減衰させたうえでバッファアンプ12へ入力する。減衰した分は後段のボリュームコントロール14をマイコン16が制御して補正するので、聴感上の変化はない。
請求項(抜粋):
再生周波数帯域を複数の連続した周波数帯域に分割し、それぞれの周波数帯域について所定量の利得の増減調整を行う素子を持つグラフィック・イコライザにおいて、前記各素子の調整量を検出する制御手段と、前記制御手段により制御されてオン/オフ又は減衰量の増減を行い、前記グラフィック・イコライザの前段側、又は直後に設けたアッテネータと、前記制御手段により制御され音量調整を行うボリュームコントロールとを備え、前記制御手段は、検出した各素子の調整量を演算し、前記演算の結果により、前記アッテネータ及びボリュームコントロールを制御することを特徴とするグラフィック・イコライザ。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-181507
  • 特開平4-252504
  • 特開平2-233008
全件表示

前のページに戻る