特許
J-GLOBAL ID:200903058785001749
摩擦材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361163
公開番号(公開出願番号):特開2001-172612
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 摩擦材の補強材として作業環境衛生上好ましくないウィスカー状チタン酸カリウム繊維を使用することなく、それでいて同等の摩擦作用と強度が得られる摩擦材を提供する。【解決手段】 補強繊維、摩擦調整材及び結合材よりなる摩擦材において、ウィスカー状チタン酸カリウム繊維を含まず、アスペクト比3以下の粉末状又は鱗片状のチタン酸カリウムを摩擦成分として配合したことを特徴とする摩擦材。前記粉末状物又は鱗片状物は、直径0.05〜150μmが好ましく、またシランカップリング剤又はフェノール樹脂等で表面処理されていることが好ましく、更に前記粉末製造時の副産物である長さ5μm以下、又は径3μm以上のチタン酸カリウムの繊維状物が粉末との体積比で30%以下配合され得る。
請求項(抜粋):
補強繊維、摩擦調整材及び結合材よりなる摩擦材において、アスペクト比3以下の粉末状又は鱗片状のチタン酸カリウムを摩擦材成分として配合したことを特徴とする摩擦材。
IPC (4件):
C09K 3/14 520
, C09K 3/14
, C01G 23/00
, F16D 69/02
FI (7件):
C09K 3/14 520 G
, C09K 3/14 520 L
, C09K 3/14 520 M
, C09K 3/14 520 Z
, C01G 23/00 B
, F16D 69/02 B
, F16D 69/02 C
Fターム (24件):
3J058BA46
, 3J058BA61
, 3J058BA73
, 3J058FA01
, 3J058FA11
, 3J058FA21
, 3J058FA31
, 3J058FA35
, 3J058GA07
, 3J058GA20
, 3J058GA26
, 3J058GA28
, 3J058GA37
, 3J058GA45
, 3J058GA55
, 3J058GA79
, 3J058GA92
, 3J058GA93
, 4G047CA06
, 4G047CC03
, 4G047CD01
, 4G047CD03
, 4G047CD04
, 4G047CD05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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摩擦材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-191721
出願人:株式会社クボタ
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特開平4-318093
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非繊維状チタン酸カリウム及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-046108
出願人:川鉄鉱業株式会社
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