特許
J-GLOBAL ID:200903058786982433

直列多気筒エンジンの補機部品取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091434
公開番号(公開出願番号):特開平11-294178
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 エンジン本体に補機部品取付ブラケットを介して複数の補機部品を固定する際の組付作業性を高める。【解決手段】 補機部品取付ブラケット2にオイルポンプ3、オートテンショナー4、オルタネータ5、ウオータポンプ6およびコンプレッサ7を予め組み付けてアセンブリを構成し、このアセンブリを6本のボルト16a〜16fでシリンダブロック1の側面に固定する。このとき、ボルト16aは上側のオイルポンプ3およびオートテンショナー4と、下側のオルタネータ5およびウオータポンプ6との間に形成された空間Saを通してシリンダブロックに螺入され、2本のボルト16b、16cは、上側のオルタネータ5およびウオータポンプ6と、下側のコンプレッサ7との間に形成された空間Sbを通してシリンダブロック1に螺入される。
請求項(抜粋):
クランクシャフト(8)により無端帯(15)を介して駆動される複数の補機部品(3〜7)と、前記補機部品(3〜7)をエンジン本体(1)に支持する補機部品取付ブラケット(2)とを備えた直列多気筒エンジンの補機部品取付構造において、前記複数の補機部品(3〜7)を相互に空間(Sa,Sb)を持って前記補機部品取付ブラケット(2)に各々ボルト(16a〜16c)で固定するとともに、前記補機部品取付ブラケット(2)を前記エンジン本体(1)に固定するボルト締結部(21 〜26 )を前記空間(Sa,Sb)に配置したことを特徴とする直列多気筒エンジンの補機部品取付構造。

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