特許
J-GLOBAL ID:200903058786997244

顕微鏡画像転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271294
公開番号(公開出願番号):特開2001-091846
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】遠隔地の観察側がスライドガラスの標本全体像上からメッシュ分割指定を行ない、このメッシュ指定のフレーム位置の顕微鏡画像を取り込むよう依頼側に指示したときに、全てのメッシュ指定画像が短時間で合焦位置の正しい画像を取得すること。【解決手段】顕微鏡XYステージの変位に伴う顕微鏡Z方向位置補正手段により顕微鏡ステージXYZ制御を行ない(S506、S507)、メモリに記憶する(S510)。静止画を撮り込み(S511)、メッシュ位置にXYステージを移動する(S513)。さらに、XYの移動に応じてZ位置も微動させる(S514)。AF動作実行可能であれば、AFを実行し、AF実行不可であれば前回Z位置に移動する(S519)。
請求項(抜粋):
静止画像上で所望の倍率で拡大画像撮り込みが指定可能な顕微鏡画像転送システムにおいて、静止画像上で拡大指定枠領域の輝度情報を記憶する輝度情報記憶手段と、顕微鏡XYステージの変位に伴うZ方向の位置を補正するZ方向位置補正手段と、静止画像上で拡大画像撮り込み前に、オートフォーカス実行可能か否かを判断するオートフォーカス実行可否判断手段と、前記オートフォーカス実行可否判断手段によりオートフォーカス実行可能と判断したとき、顕微鏡XYステージのXY位置と顕微鏡XYステージのZ位置を記憶するXYZ位置記憶手段と、前記オートフォーカス実行可否判断手段によりオートフォーカス実行不可と判断したとき、前記XYZ位置記憶手段に記憶された前回の顕微鏡XYステージのZ位置を復元するZ位置復元手段と、を有することを特徴とする顕微鏡画像転送システム。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  A61B 19/00 506
FI (2件):
G02B 21/00 ,  A61B 19/00 506
Fターム (1件):
2H052AF25

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