特許
J-GLOBAL ID:200903058787616660

充放電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005736
公開番号(公開出願番号):特開平6-213981
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【構成】 充電期間中、定電流電源10から充電電流iが二次電池2に供給される。この二次電池2の端子間電圧vは、電圧検出器16によって検出されてCPU11に送られる。CPU11は、端子間電圧vがあらかじめ定められた値になるように定電流電源10の出力電流値を制御する。各充放電ユニットU1〜U8内の定電流電源10は端子C1〜C8,d1〜d8を用いて相互に並列接続することができる。CPU11は並列接続された定電流電源10を並列運転する。【効果】 並列運転が容易である定電流電源の出力電流値を制御して端子間電圧vを一定に保っているので、広範囲に亘る容量の二次電池の充放電試験を安定して行うことができる。
請求項(抜粋):
充電可能な二次電池に対して、所定の充電条件を満たすまで充電を行った後に、放電を開始させ所定の放電条件を満たすまでの放電期間所定電流で放電させる操作を繰り返す充放電システムにおいて、前記二次電池に充電電流を供給する複数個の定電流電源と、該複数個の定電流電源のうち選択された個数の定電流電源を並列接続する並列接続手段と、前記充電の期間中、前記二次電池の端子間電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段から出力される前記端子間電圧をあらかじめ定められた値と比較する比較手段と、該比較手段の出力に従って、前記並列接続手段によって接続された定電流電源の各々の出力電流値を前記端子間電圧が前記あらかじめ定められた値になるように制御する電流制御手段とを備えることを特徴とする充放電システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭63-004407
  • 特開昭50-127137

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