特許
J-GLOBAL ID:200903058789185801

高トルク型電動・発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066168
公開番号(公開出願番号):特開2000-261996
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 この高トルク型電動・発電機は,透磁部材をアモルファス合金で作製し,磁力をスムースに効率的に且つ小スペースの中を通過させる。【解決手段】 この高トルク型電動・発電機は,回転軸2の外周に筒状に複数配置され且つ隣接間に非磁性部材22が介在された透磁部材6,透磁部材6の外周に配置された磁路コア7,磁路コアの外周に配置された板状の永久磁石部材5,及び永久磁石部材5の外周面に固定された非磁性の補強部材16から成る。回転子3の透磁部材6の両端側に,電磁石9がそれぞれ配設されている。透磁部材6は,軸方向に延びるアモルファス合金から成る板材の積層板材5Aが永久磁石部材5にほぼ垂直になるように配置されており,軸方向から軸の放射方向に抜ける磁路が形成される。
請求項(抜粋):
ハウジングに回転可能に支持された回転軸,該回転軸に取り付けられた回転子,該回転子の外周に配置され且つ前記ハウジングに固定されたステータ,及び前記回転子の両端側の前記回転軸上にそれぞれ配置された円筒状の電磁石コアと該電磁石コアに対応して前記ハウジングの磁路ケースに配置された円筒状の電磁石コイルとから成る電磁石を有し,前記回転子は,前記電磁石コアに隣接して前記回転軸上に配置され且つ周方向に隔置状態に隣接間に非磁性部材を介在して軸方向に延びる円筒状の透磁部材,該透磁部材の外周に配置された非磁性材を周方向に隔置して介在した透磁材から成る円筒状磁路コア,及び該磁路コアの外周に磁極が交互に相違する状態で周方向に隔置して配置された軸方向に延びる磁石片と該磁石片間に介在された軸方向に延びる非磁性部材とから構成された円筒状の永久磁石部材,及び前記永久磁石部材の外周面に固定された非磁性の補強部材から構成され,前記透磁部材は,軸方向に磁束が流れる磁路を形成するように,アモルファス合金から成る板材を周方向に前記磁石片の幅だけ積層した積層板材と該積層板材間に介在された非磁性部材とから円筒状に形成されていることから成る高トルク型電動・発電機。
IPC (7件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/02 ,  H02K 1/22 ,  H02K 21/14 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00
FI (6件):
H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 H ,  H02K 1/02 B ,  H02K 1/22 A ,  H02K 21/14 G ,  B60K 9/00 Z
Fターム (16件):
5H002AA01 ,  5H002AB05 ,  5H002AE08 ,  5H621GA01 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01 ,  5H621JK08 ,  5H621JK13 ,  5H621PP10 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA10 ,  5H622CB03 ,  5H622PP03 ,  5H622PP07 ,  5H622PP18

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