特許

J-GLOBAL ID：200903058791538517

中継交換機およびそのPBX中継接続方法

発明者： 小高 一政
出願人/特許権者： 日本電気通信システム株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-080716
公開番号（公開出願番号）：特開2001-268223
出願日： 2000年03月22日
公開日（公表日）： 2001年09月28日
要約：

【要約】【課題】PBXの内線に中継交換機を介し接続する場合、発信側の端末毎にPB音送出装置を具備させることを不要とさせ、加入者にPBX接続後のPB音送出のためのダイヤル押下作業を不要にする。【解決手段】加入者交換機2からダイヤル情報を受信しダイヤル記憶レジスタ63に記憶する。内線番号判断部671はこのレジスタ63に記憶したダイヤル情報を読み出し、その情報の中にPBX4の内線番号が含まれているか判断し、内線番号を含むと判断した場合には内線番号保持メモリ661にこの番号を記憶させる。送出着番号編集部672はダイヤル情報から内線番号を削除した番号情報を編集し、加入者交換機5と接続する。この接続が完了し応答後にPB音送出制御部673は、メモリ661に格納した内線番号を読み出し、この内線番号に相当するPB信号をPBX4に送出し、着信側と発信側の加入者とを接続させる。

請求項（抜粋）：

発信側の加入者交換機から受信するダイヤル情報により着信側の加入者交換機に接続されている構内交換機に収容された加入者の内線番号を中継交換機で識別記憶し、前記着信側の加入者交換機と接続してその応答後に前記中継交換機からプッシュボタン信号で前記内線番号を前記構内交換機に送出することにより、着信側の加入者と発信側の加入者とを接続することを特徴とする中継交換機。

IPC (2件)：

H04M 3/00 ,  H04Q 3/58 105

FI (2件)：

H04M 3/00 C ,  H04Q 3/58 105

Fターム (21件)：

5K049AA15 ,  5K049BB04 ,  5K049BB12 ,  5K049BB21 ,  5K049EE05 ,  5K049FF01 ,  5K051AA08 ,  5K051BB01 ,  5K051CC01 ,  5K051CC04 ,  5K051CC15 ,  5K051DD01 ,  5K051DD03 ,  5K051DD04 ,  5K051DD07 ,  5K051DD12 ,  5K051DD13 ,  5K051EE01 ,  5K051FF07 ,  5K051GG01 ,  5K051HH18

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭59-023696