特許

J-GLOBAL ID：200903058791540562

コネクタ

発明者： 照木 悟
出願人/特許権者： 大宏電機株式会社
代理人 (2件)： 西脇 民雄 ,  西村 公芳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-295165
公開番号（公開出願番号）：特開2005-063885
出願日： 2003年08月19日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：

【課題】 ソケット側コンタクトのプラグ側コンタクトに対する接触圧力を十分に大きくすることができるとともに、ソケットがプラグに正常に結合されたときのクリック感を容易に得ることのできるコネクタを提供する。【解決手段】 凹部7を有するソケット2と、凸部11を有するとともに凸部11中央に凹所12が形成されたプラグ3と、凹部7内に設けられたソケット側コンタクト4と、凹所12の側壁10b内面に設けられたプラグ側コンタクト5とを備え、凹部7に凸部11を嵌合させることにより、ソケット側コンタクト4とプラグ側コンタクト5とを接触させて電気的な接続を行うコネクタ1であって、ソケット側コンタクト4先端がプラグ側コンタクト5に向けて曲げられたカール部4eと、プラグ側コンタクト5に設けられた突出部5cとを備え、カール部4eは、凹部7と凸部11との嵌合時に、弾性変形しながら突出部5cを乗り越えてプラグ側コンタクト5に接触する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

凹部を有するソケットと、 凸部を有するプラグと、 前記凹部に設けられたソケット側コンタクトと、 前記凸部に設けられたプラグ側コンタクトとを備え、 前記凹部に前記凸部を嵌合させることにより、前記ソケット側コンタクトと前記プラグ側コンタクトとを接触させて電気的な接続を行うコネクタであって、 前記ソケット側コンタクトの先端が前記プラグ側コンタクトに向けて曲げられたカール部と、 前記プラグ側コンタクトに設けられた突出部とを備え、 前記カール部は、前記凹部と前記凸部との嵌合時に、弾性変形しながら前記突出部を乗り越えて前記プラグ側コンタクトに接触することを特徴とするコネクタ。

IPC (1件)：

H01R12/16

FI (1件)：

H01R23/68 303D

Fターム (10件)：

5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023DD22 ,  5E023FF01 ,  5E023HH08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-391433   出願人：松下電工株式会社
• コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-123327   出願人：ケル株式会社