特許
J-GLOBAL ID:200903058793027234
制御された放出性デポー剤配合物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 中村 義哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-551819
公開番号(公開出願番号):特表2006-508127
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
対象者に有益薬剤を全身的にまたは局所的に投与するための方法および組成物が記載され、そして例えば、所望の場所に注射されることも可能であり、そして長期の持続時間にわたって有益薬剤の制御された放出を提供することも可能である、デポーゲル組成物を含む。当該組成物類は、生体適合性ポリマー、当該ポリマーと粘性なゲルを形成し当該インプラントによる水取り込みを制限する低い水混合性をもつ生体適合性溶剤、および有益薬剤、を含む。
請求項(抜粋):
投与後のあらかじめ定められた持続時間にわたり制御された仕方で対象者へ有益薬剤を持続的送達するための注射可能なデポー組成物であって:
(a)(1)生体分解性で生体適合性のポリマー;および
(2)該ポリマーを可塑化してそれでゲルを形成するのに有効な量の溶剤であって、25°Cで7重量%未満またはそれに等しい水混和性を有する溶剤;
を含む粘性ゲル配合物;および
(b)該ゲル中に溶解または分散された有益薬剤;
を含み:
前記持続時間は、投与後約2週間から約12ヵ月までである注射可能デポー組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4C076AA09
, 4C076AA94
, 4C076BB15
, 4C076DD37
, 4C076DD45
, 4C076EE24
, 4C076EE48
, 4C076FF32
引用特許:
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