特許
J-GLOBAL ID:200903058793516685

内焦点ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060944
公開番号(公開出願番号):特開平6-250084
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 アフォーカル系とマスタレンズを有する内焦点ズームレンズでアフォーカルを構成する第1レンズ群を取り外すことにより,超広角効果を得る。【構成】 アフォーカルを構成する第1〜第4レンズ群は順次正・負・負・正の屈折力を有し,(1).〜(3).の条件を満たし,第1レンズ群を取り外すことにより,残存レンズ群の合成焦点距離を広角側に変換可能とする。(1). -0.01 <f<SB>2 </SB>/f2<HAN>・</HAN>3<HAN>・</HAN>4 <0.1 (2). |f<SB>M </SB>/f2<HAN>・</HAN>3<HAN>・</HAN>4 |<0.186(3). 3FW <f1 +f2<HAN>・</HAN>3<HAN>・</HAN>4<HAN>・</HAN>M -D<5FW但し,f1 ,f2 ,fM は各々第1レンズ群,第2レンズ群及びマスタレンズ群の焦点距離,f2<HAN>・</HAN>3<HAN>・</HAN>4 は広角時の第2〜第4レンズ群の合成焦点距離,f2<HAN>・</HAN>3<HAN>・</HAN>4<HAN>・</HAN>M は広角時の第2〜マスタレンズ群の合成焦点距離,F<SB>W </SB>は広角時の全体焦点距離,Dは広角時の第1レンズ群の後側主点と第2レンズ群からマスタレンズ群の前側主点間距離。
請求項(抜粋):
物体側から順番に,アフォーカルレンズ群とマスタレンズ群とを配置し,前記アフォーカルレンズ群により変倍作用を行い,前記マスタレンズ群によりフォーカシングを行う様にした内焦点ズームレンズにおいて,前記アフォーカルレンズ群を物体側から順次,正の合成屈折力を有する第1レンズ群と,負の合成屈折力を有する第2レンズ群と,負の合成屈折力を有する第3レンズ群と,正の合成屈折力を有する第4レンズ群と,により構成し,前記第1レンズ群,前記第2レンズ群及び前記マスタレンズ群の各レンズ群の焦点距離を各々f1 ,f2 ,fM と定義し,全体として広角側に設定された状態における前記第2レンズ群から前記マスタレンズ群の合成焦点距離をf2<HAN>・</HAN>3<HAN>・</HAN>4<HAN>・</HAN>M と定義し,全体として広角側に設定された状態における前記第2レンズ群から前記第4レンズ群の合成焦点距離をf2<HAN>・</HAN>3<HAN>・</HAN>4 と定義し,全体として広角側に設定された状態における前記第1レンズ群の後側主点と前記第2レンズ群から前記マスタレンズ群の前側主点との間隔をDと定義し,全体として広角側に設定された状態におけるレンズ系全体の焦点距離をFW と定義した時,次の(1).(2) 及び(3) の諸条件を満足し,前記第1レンズ群を取り外すことにより残存レンズ系全体の合成焦点距離を広角側に変換可能としたことを特徴とする内焦点ズームレンズ。(1). -0.01 <f2 /f2<HAN>・</HAN>3<HAN>・</HAN>4 <0.1(2). |fM /f2<HAN>・</HAN>3<HAN>・</HAN>4 |<0.186(3). 3FW <f1 +f2<HAN>・</HAN>3<HAN>・</HAN>4<HAN>・</HAN>M -D<5FW
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-101813

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