特許
J-GLOBAL ID:200903058794501339

測量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351300
公開番号(公開出願番号):特開平6-174466
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】位置決めすべき目標座標位置を測量現場内に迅速且つ好適に特定することが出来る測量装置を提供する。【構成】反射筒51を有し、前記反射筒に平行且つ所定の間隔L2を有する位置に、接続金具53、54を介して、反射筒52を設け、接続金具53に、把持部56を設け、把持部に表示部57bを有する入出力装置57を設け、入出力装置に送受信装置を設けた位置指示装置50と、電磁波を出射することにより前記反射筒の位置を迅速且つ容易に検出可能で、該位置に基づき移動方向Dlと間隔Dtを検出することが出来、尚且つ該移動方向Dlと間隔Dtを位置指示装置50の前記送受信装置に送信し得る位置検出装置100により構成する。
請求項(抜粋):
ボディを有し、前記ボディに、電磁波を反射し得る第一反射部を設け、前記第一反射部から水平方向に所定の間隔を有する位置に、電磁波を反射し得る第二反射部を設け、前記ボディに、受信手段を設け、前記受信手段に、該受信手段により受信された情報を表示し得る表示部を設けた位置指示装置と、水平方向に電磁波を走査し得る第一出射手段を有し、前記第一出射手段に、該第一出射手段により出射され、前記第一反射部又は前記第二反射部により反射された電磁波の、水平方向の出射角度を検出し得る第一出射角度検出手段を設け、前記第一出射手段から水平方向に所定の間隔を有する位置に、水平方向に電磁波を走査し得る第二出射手段を設け、前記第二出射手段に、該第二出射手段により出射され、前記第一反射部又は前記第二反射部により反射された電磁波の、水平方向の出射角度を検出し得る第二出射角度検出手段を設け、前記第一出射角度検出手段と前記第二出射角度検出手段に、該第一出射角度検出手段により検出された出射角度と、該第二出射角度検出手段により検出された出射角度に基づいて、前記位置指示装置の、前記第一反射部の水平位置と前記第二反射部の水平位置を検出演算し得る水平位置検出演算部を接続し、前記水平位置検出演算部に、該水平位置検出演算部により検出された前記位置指示装置の、第一反射部の水平位置と第二反射部の水平位置と、位置決めすべき位置である目標位置に基づいて、前記位置指示装置に対する、前記目標位置の水平角度位置と、前記位置指示装置から前記目標位置までの距離を検出演算し得る移動修正量検出演算部を設け、前記移動修正量検出演算部に、送信手段を、前記移動修正量検出演算部により検出演算された前記位置指示装置に対する、前記目標位置の水平角度位置と、前記位置指示装置から前記目標位置までの距離とを、前記位置指示装置の前記受信手段に送信し得るように接続した位置検出装置とにより構成した測量装置。

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