特許
J-GLOBAL ID:200903058795321229

竹材原料からなる紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下山 冨士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073171
公開番号(公開出願番号):特開平5-239791
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、森林資源保護の点からも何らの問題がなく略3年をもって成育し国内においても豊富に存在する竹に着目して、製紙原料として竹材を用いて、従来の紙には全く存在しなかった色合いや触感を得ることのできる紙を提供することにある。【構成】本発明に係る竹材原料からなる紙は、製紙工程が工業的であるか手工業的であるかを問わず、製紙原料としての植物性セルロース繊維として竹材を用いてたものである。本発明の紙によれば、従来における草、ミツマタ、製紙原料としての各種木材等の植物性セルロース繊維から作られた紙と比較して、従来の紙には全く存在しなかった色合いや触感を得ることのできる紙を作ることができる。
請求項(抜粋):
製紙工程が工業的であるか手工業的であるかを問わず、製紙原料としての植物性セルロース繊維として竹材を用いてなることを特徴とする竹材原料からなる紙。
IPC (2件):
D21H 11/12 ,  D21C 3/22

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