特許
J-GLOBAL ID:200903058795628782

包装装置およびその包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071405
公開番号(公開出願番号):特開平9-240611
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 包装フィルムを高速に走行させても包装フィルムを破損させずに確実に接着でき、製品ロスを減少させて高い歩留まりを維持でき、製品を大量生産できる包装装置およびその包装方法を提供する。【解決手段】 被包装体1を包装フィルム2によって包装する装置であって、フィルムロールRから繰り出された一続きの包装フィルム2の走行方向に沿わせて、複数の被包装体1を等間隔で順次搬送する搬送機構9が設けられており、この包装フィルム2における被包装体1の周囲部分5を熱によって溶解させるフィルム溶解部20が設けられており、この包装フィルム2における被包装体1の溶解した周囲部分5を冷却し、かつ加圧固化させる冷却接着部30が設けられており、この包装フィルム2における熱シールされた周囲部分5を切断する切断機構が設けられている。
請求項(抜粋):
フィルムロールから繰り出された一続きの包装フィルムの走行方向に沿わせて、複数の被包装体を等間隔で順次搬送する搬送機構と、前記包装フィルムにおける前記被包装体の周囲部分を熱シールする熱シール機構と、前記包装フィルムにおける熱シールされた前記周囲部分を切断する切断機構とからなる包装装置であって、前記熱シール機構が、前記包装フィルムにおける前記被包装体の周囲部分を熱によって溶解させるフィルム溶解部と、前記包装フィルムにおける前記被包装体の溶解した周囲部分を冷却し、加圧固化させる冷却接着部とからなることを特徴とする包装装置。

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