特許
J-GLOBAL ID:200903058795695986

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175536
公開番号(公開出願番号):特開平5-318761
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ヘッドカートリッジがヘッドキャリッジに装着されたときに、ヘッドカートリッジのインクジョイントとヘッドキャリッジのジョイント接続部とを容易にインク漏れせずに接続できるようにすること【構成】 ヘッドキャリッジCには、ヘッドカートリッジK1が装着された状態でヘッドカートリッジK1のインクジョイント64と接続するジョイント接続部材41が設けられているインクジョイント64およびジョイント接続部材41はそれらのすくなくとも一方は、肉厚の薄く変形可能な弾性付与部を有しているので、それらが接続されるときに位置ずれが生じていても、弾性付与部の変形により位置ずれが補償される。
請求項(抜粋):
インクタンクと連通可能なインクジョイントが設けられたヘッド支持部材と、前記ヘッド支持部材に固定されたヒートシンク、このヒートシンクの先端部に装着されるとともに複数のインク吐出口を有するヘッドチップ、および前記複数のインク吐出口と前記インクジョイント内部とを連通させるインク供給路から構成されたインクジェット記録ヘッドと、を有するヘッドカートリッジと、前記ヘッドカートリッジが着脱自在に装着されるとともに主走査方向に往復駆動されるヘッドキャリッジと、を備えたインクジェット記録装置において、下記の要件(A1)〜(A4)を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置、(A1) 前記ヘッドキャリッジには、前記ヘッドカートリッジが装着された状態でヘッドカートリッジのインクジョイントと接続するジョイント接続部材が設けられていること、(A2) 前記ヘッドキャリッジに設けられたジョイント接続部材は柔軟性のあるインク供給チューブを介して適当な位置に固定配置されたインクタンクに接続さていること、(A3) 前記インクジョイントおよびジョイント接続部材はそれらのすくなくとも一方の接合部分が変位可能に構成されたこと。(A4) 前記インクジョイントおよびジョイント接続部材の中の前記接合部分が変位可能に構成されたものは、肉厚が薄く変形可能な弾性付与部とその先端側に一体成形された接合部分とを有すること、
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-121947
  • 特開昭58-194560

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